就職活動に要する期間

就職活動に要する期間は「9ヶ月間程度以上」が約4割と最も高い。
この割合は年々上昇しており、長期化が進む傾向が見られる。

内閣府の令和5年度委託調査事業にて、学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査の調査結果報告書から。「就職活動が始まったと考える時期」から「就職活動が終わったと考える時期」の期間について見ると 、「9ヶ月間程度以上」の割合が約4割と最も高い。過年度調査と比較をすると、「9ヶ月間程度以上」の割合が高くなっており、長期化が進んでいる実態が窺える。就職活動が「始まった」と考えるタイミングについては、「就職活動準備」が最も高く4割、「インターンシップと呼称されるもの関連」が3割、「就職活動に関する具体的なアクション」が2割。詳細結果では、「「インターンシップと呼称されるもの」に関するウェブサイトに登録した時」が約2割と最も高い。

年々、就活活動が長期化してきており、企業側も就活者にとっても体力と根気が必要となってきています。ますますの差別化や、PRが大事になってきている。

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